藤原美佐子が2011年に無所属議員として初当選したとき、後援会兼政治資金管理団体「藤原みさこと文京を創る会」(以後創る会)を立ち上げました。2015年、2期目に挑戦するに際し、藤原はローカルパーティ「文京・生活者ネットワーク」(以後文京ネット)を立ち上げ、文京ネットの公認を受けて立候補し、当選させていただきました。創る会は総会において、その活動を終えることを決めました。現在は文京ネットが藤原の一切の資金管理、後援活動を行っています。ご報告が遅れ、大変失礼いたしました。

 創る会の会長でいらした若月田鶴子様は、実は2015年8月12日に急逝されました。享年81歳でした。5年前、市民派女性議員をなんとしても区議会に送りたいという若月様の強い思いで「創る会」はできました。今回、私が文京ネットを立ち上げ、より主体的な市民参加型自治の政治を実現したいと考え、ご相談したとき、若月様は快く承諾してくださり、励ましてくださいました。体調がすぐれず総会は欠席されましたが、当選できてほっとされたと同時に、創る会が役割を終えたことを喜んでくださったと思っています。

 10年ほど前、五中・七中統合、その他の学校統廃合、新大塚公園廃止、重文湯立坂銅御殿に隣接するマンション建設、元町公園・旧元町小学校廃止の都市計画など、区内のまちづくりの諸問題が紛糾し、反対運動が連携して盛り上がったことがあります。そのときの仲間が主になって2008年、「文京の未来を創るネットワーク・お結びの会」という緩やかな会をつくりました。
http://www.s-araki.com/OMUSUBI.htm

 各地域の住民運動を担う人々が、集い、情報交換し、課題を共有し、文京区を住み良いコミュニティとするために、「お結びネット」の愛称で交流会や勉強会を年に数回実施してきました。発足前から中心となって活動を率いてくださったのが若月田鶴子さんでした。声楽家らしい凛と した姿勢、おしゃれで年齢が信じられないほどの上背と容姿。そして常にリベラルで毅然とした考えをお持ちでした。文京区政やお結びネットのことを気にかけ、「いつも頑張ってくれてありがとう」と私がレポートを発行するたびに電話で励ましてくださいました。こちらこそ本当にありがとうございました。

 本当に残念でたまりませんが、謹んでご冥福をお祈りいたします。

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